2021/12/11 02:08
日に日に寒くなっていくこの季節。
休みの日は、オシャレ+防寒で帽子は必ず被っています。
帽子が有ると無いとでは全然寒さが違いますよね。
ワッチも良いんですけど、どうせ被るならお洒落に防寒したいですよね。
あ、「ワッチって何!?」と思われた方も居ると思うので一応ご説明させて頂きます。
「Watch / ワッチ」とは、いわゆるニット帽の事です。
ただ、正式にはニット帽というとニット生地の帽子全般の事を指してしまうので、実はこれが伝わるのは日本の中だけです。
販売員時代、外国人のお客様を接客する時は「Watch」か「Beanie」と言わなければ伝わりませんでした。
「Watch / ワッチ」は折り返しのある物です。
weather short watch ( ¥1,490)
何故、「Watch / ワッチ」と言うかというと、海軍の船員が寒い海の上で監視をする際に被っていたからと言われています。
折り返しがあるのは、風が強い海の上でも飛んでいかない為と、折り返しを降ろして耳を寒さから守る為です。
また、折り返しの無いタイプの方を「Beanie / ビーニー」と呼びます。
こちらはBean(豆)が語源となっており、一番上の縫い合わせた部分が豆の形に似ていたことから「Beanie / ビーニー」と呼ばれるようになりました。
このように、1つ1つの帽子の形によって様々なルーツがあるのでこういった事も発信していけたらなと思います。
それでは今日はこの辺で。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
さようなら。
って、違うか。
失礼致しました。
まだ本題に入っていませんでしたね。
それでは本題へどうぞ。
今回、冬の新作として入荷した『nylon flight cap / ナイロンフライトキャップ』
nylon flight cap(¥2,300)
見た目の通り、トレンド感満載なデザインに加え防寒対策もバッチリな商品です。
フライトキャップといえば、フェイクスエードやウール素材の物が多いのですがナイロン素材という事で一目惚れしました。
まず、このボリューム感。
冬物は個人的な意見ですがボリューム感があればあるほど可愛いです。
もちろん、ただボリュームがあるだけの物は被っていても違和感が生まれ「似合わない」となってしまいます。
大切なのはボリュームのバランスです。
写真の通り、前から見た時にフロントにたっぷりとボリュームを持たせた代わりにサイドのボリュームは抑えたデザインとなっています。
このバランスが取れているからこそ、抜け感のあるボリューム感が生まれています。
バックの部分もある程度ボリュームを持たせる事でメリハリがありつつ程よいボリューム感を演出しています。
この絶妙なシルエットに加え、ナイロン素材という事もあり風を通さず、保温性も高いのでしっかりと寒さも防げます。
風のある日などは耳を下ろして顎下でカチッと止めてもらえれば、帽子が飛んでいく心配もなしです。
サイズは余裕のある作りになっているので幅広い年代でお使い頂けます。
そもそも「Flight cap / フライトキャップ」という名前の通り、飛行機やバイクの操縦時に防寒・防風用に被られていた帽子なので寒い時期に一番オススメなアイテムです。
今年の冬は寒くなるとの事ですので、例年よりもしっかりとした寒さ対策で暖かい帽子を被ることをオススメします。
どうせ被るなら、周りよりもオシャレを楽しみながら。
それではまた次回、お楽しみに〜*
『nylon flight cap / ナイロンフライトキャップ』はこちら。